散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

4月最初の遠吠え

ありがとう。
これまで、いろいろとありがとう。
生温かい目で導いてくれて、ありがとう。

本日、筆を置きます。

……です。4月1日の黒い冗談です。





寒い冗談はさておき。
4月といえば、学校でいえば新学期。新しいことを考えていかなければいけません。
夢酔のギアを上げ、もう一段、ステップアップするためには何が足りないのでしょうか。このテーマに自問自答しています。先月からは短編をコツコツ仕上げて、週に幾度も持込を敢行しています。あいにくと一社たりとも返事がございませんが、ここに答えがあるのですね。うちで扱うには及ばないよ、ということなのです。
紹介があれば近道でしょうか。
そういうお声も頂きました。そうですね、そういうこともあるでしょうね。
でも、きっと足りないものが未だ多いのです。

無駄に年ばかり重ねている場合じゃありません。

運などと、不確かなもののせいにしても仕方がない。運も実力のうちです。

ブレてはいけないことは
「何のために、この作品を描くの?」
という土台です。
これを見失うときが、本当の意味で、おしまいなのかも知れません。
所詮は綺麗事ですね。なりふりなんか構っていられないのに、こだわりを持っている。
是か非か、こればかりは善い悪いの答えが無限です。

十人十色。
夢酔の声に頷く奇特な方、首を振る現実的な方、一笑で捨て置く常識的な方。
十人十色です。




  1. 2017/04/01(土) 07:34:29|
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3月最後のぼやき

あっという間に正月から3が月が経ちます。
つい先だってに大月で講演したときだったのに。

流れる時間の速度にふりおとされないよう、必死です

ここ1ヶ月ほど、新作を上げては色々なところへ持込を続けております。
全社ともリアクションがなく、もう少し待つべきかポイされたものか、なかなか見極めが出来ません。
とまれ新しい作品のストックを持つことは、大事だなと感じております。
持込をしてすぐにリアクションを頂き、もうかれこれ10年近く、日頃よりお世話になります房州日日新聞社のようなケースは稀です。こういう稀なる出会いを引き寄せるため、日々の精進を怠ってはいけないですね。

花粉が多くなると、夜が眠れません。
寝られないから原稿をいじって睡魔を待つ。
そして新聞配達のバイク音に驚かされる。
春眠暁を覚えずという言葉に縋りたい今日この頃でございます。







  1. 2017/03/31(金) 05:35:46|
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雪下出麦

あけましておめでとうございます。
本年も、昨年同様よろしくお願い申し上げます。


2016年は連載をふたつ賜り厚く御礼申し上げます。

大晦日号の房州日日新聞連載作品「秋の幻」では、いよいよ里見家主従が駿府より泣く泣く倉吉を指して向かいます。一方で大坂冬の陣が風雲急で迫ります。真田丸で物足りなかった房州の皆さまは、おかわり感覚でお楽しみください。

大晦日号のフジマリモは、山梨県富士北麓・東部のおおよその新聞に折り込まれておりますので、ほぼ全戸へお目見えできたことと拝察します。ゆるふわなエッセイを今年もお楽しみください。

よくばりです。もっと連載を獲得したいというのが、今年の抱負です。

さて。
ここで皆さまに講演会開催のお知らせです。


富士山と御師 ~小説「吉田始」より~ 

おはなし    夢酔 藤山(むすいとうざん)先生(歴史小説家)
日  時    平成29年1月14日(土) 午前10時30分より12時まで
場  所    大月市民会館 4階 視聴覚室  ☆入場無料
補  足    「吉田始は発表の場が得られていない作品ですので、1月4日よりこのblogで公開します。
         当日はその作品を通じたお話しになりますので、事前に一読されますことをお願いします。
         頁数のこともあり、当日は印刷して来られません。何卒ご承知おきください」
主  催    郡内小山田氏の会 (お問合せ  042-596-3875 小山田)

2017114otuki.jpg


それでは書斎より拝する初日の出を御一緒にお楽しみください。2017hatu.jpg

小説「吉田始」は、山田信茂の準備稿を練っている中での副産物。作中の一部を切り取って膨らませたもの。現在の富士吉田の発展の礎となる吉田宿移転。新しいことが始まるときの期待と不安と達成感を詰めた作品です。と同時に、発表の場がなくなったものの、関係者の好評を賜りこうして講演の場に発展した不思議と強運のねばり強い一品と申し添えておきましょうか。
1月4日の公開を、どうかお楽しみに。

今年もきっと何かある。
期待したいし、期待してください。
今年一年が皆さまにとって実り多い豊饒でありますようお祈り申し上げます。










戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
 皆さまの温かいご声援をお願いします。


公式HPはこちら里見氏大河ドラマ化実行委員会

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 活動の趣旨に御賛同いただけましたら、是非、こちらの署名用紙をプリントアウトのうえ、支援の程よろしくお願いします!


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  1. 2017/01/01(日) 07:11:18|
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年の瀬2016

皆さまのおかげで2016年も無事に過ごせました。

でも、2018・2019と、立て続けに大河の予定が決められて、里見の会長がぼやいてました。
2020年はなんとしても獲得したい。
東京五輪と一致団結した千葉でオ・モ・テ・ナ・シしたい。
鳥取の震災復興にもつなげたい。

そう願っているそうです。
外国人へのおもてなしなら、確かに身近なリゾートなんですよね。立地も考慮すれば、里見は絶対にアリだと思います。

さて。
ここでお知らせです。
1月14日(土)にワシの講演が決まりました。
予定のお題は、富士山と御師 ~小説「吉田始」より~(仮)です。
正月向けとして書き上げた短編読切の「吉田始」は、掲載がボツったものの関係者に喜ばれたようなので、こうして講演素材に取り上げて貰えた次第。もっとも読まれてナンボなので、この場をお借りして掲載することに決めました。
1月4日、講演の10日前から掲載します。

現在の富士吉田の発展の礎となる吉田宿移転。新しいことが始まるときの期待と不安と達成感を詰めたこの短編は、小山田信茂の準備稿を練っている中での副産物。作中の一部を切り取って膨らませたものです。
年明けの楽しみとして、お待ちあれ。
講演会の情報は年明けにお届けします。

さてさて、2016年もあと半日です。
やり残したことはたっぷりあります。不徳の至りです。
来年が、ワシにとっても、皆さまにとっても、実り豊かな年となりますことを心よりお祈りします。
2016 last妙音院さんから頂きました。新年を迎える準備もOKだ

みなさま、よい年をお迎えください。











戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
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  1. 2016/12/31(土) 11:49:28|
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2016年の小さな足跡

切支丹ではないのでクリスマスに格別な祈りもないのですが、何気にカレンダーを見つめながら
2016年があと6日
ということを知った。暦音痴で、毎日の忙殺に振り回されていると、気がつけば師走も終わるんだということに初めて気づかされる。よい子のみんなは、こういうだらしのない大人になったらダメだぞ。
さて。
毎年の恒例になったが、今年の仕事っぷりを振り返ってみたいと思う。
去年より、ちょっとだけ前進できたかな。
後退しちゃったかな。
毎日、反省だけしてるけど、マイペースなのが……()



1月
実は身内が重病で、明日をも知れず、幸いにして九死に一生を拾った激動期でした。おちおち座っていられませんでしたが、気を紛らわすために色々と書きためたり構想していました。大変だったんだ、本当に。命を拾って貰い、神仏や万物に心から感謝。
1月20日、房州日日新聞連載作品「夏の波濤」が最終回を迎えました。

2月
2月18日から「夏の波濤」第一期原画展がはじまる。3月14日まで開催。

3月
3月13日=サ・ト・ミの日、ギャラリーsfkにて「夏の波濤」原画展講演会。LIVEは馬頭琴奏者・美炎さん。歴史研究の小西さんも遠くからお越し下さいました。2016年でも指折りの嬉しい1日。
15日に届きました「全国里見一族交流会2015年会報」。今年もヒトコト書かせて貰いました。いつもお邪魔して申し訳ございません。
21日、小山田信茂首塚の供養に立会いさせて頂きました。小山田家ならびに大月市郷土史研究会の西室会長にはお世話になりました。
26日、旧暦換算するとこの日が天正10年3月3日に相当する。武田勝頼の新府落ちの日だ。季節や景色を実地検証する単独取材を敢行。帰りに山梨県立博物館企画展「武田二四将」を拝観する。
3月は歴史研究第639号。会員随想で「萩原タケ」を発表する。

4月
3日、小山田家菩提寺の冨春山桂林寺にて法要のお立会いをさせて頂く。こういう機会に恵まれて、本当に幸せだと思うし、縁の不思議な繋がりをしみじみと思い知る。
16日、松姫さま四百年祭。大久保長安の会との接点を得られたことは大きい。いつも誰かによって輪を広げて貰えることが不思議で堪らない。
歴史研究第640号。特集 女たちの鎌倉幕府にて「与一の女」を発表する。

5月
28日、劇団き楽座主催のイベント「没後80年 世界に飛躍・明治の女性 萩原タケで集おう」に参加。

6月
18~19日、高野山にて里見忠義公供養に参列、案内塔に設置された寄進者名簿確認。末席に夢酔が刻まれております。有難や~。

7月
1日、房州日日新聞にて「秋の幻」連載開始。
2日、ギャラリーsfkにて「夏の波濤」原画展二期講演会。
23日、フジマリモ用原稿写真の行脚
7月は歴史研究643号 特集 ふるさとの古城秘話「敗れた者の足跡」を掲載。

8月
6日、岩殿山かがり火まつりに参じ、小山田ブースにちょっとだけお邪魔しました。暑かった!
27日、山梨日日新聞外の折込紙フジマリモにて「郡内おやまだ散歩のお誘い」の連載開始。ゆるふわエッセイに新しい可能性を見つける……(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

9月
13日、鴨川市郷土資料館収蔵資料展「新収蔵コレクション~初めてのおひろめ~」の拝観。全国里見一族交流会の里見香華会長に御一緒頂きました。
18日、第12回いちかわ産フェスタの里見ブースにちょっとだけお邪魔。

10月
15日、南総里見まつりに今年もお邪魔しました。
16日、「歴史講演会『真田丸』を語る:真田信繁と信之それぞれの道」の聴講。平山優先生の話は分かりやすい。大月の小俣さん、お世話になりました。
10月の歴史研究第645号、わが著書を語るにて聖女の道標が紹介されました。

11月
本来なら「里見正史甲冑行列」の予定でしたが、大人の事情で中止(延期ならいいけど)になっちゃった。残念。史実の里見家臣団8人のチョイスをしたのにな。
11月の歴史研究、特集 高野山の謎にて「高野山1654」を掲載。

12月
14日、行けなかったけど、鳥取中部地震義援チャリティコンサートにきちんとメッセージを送る。
23日、富士吉田を逍遙。ふじさんミュージアムの篠原さん、お忙しいのに申し訳ありませんでした。
12月の歴史研究、会員随想にて「川越の新選組隊士」を掲載。
今年最後のお仕事は、31日号になるフジマリモの「郡内おやまだ散歩のお誘い」です。

来年は、もう少し実績を積もう。新しい連載が欲しいです。
現在お蔵入りとなっている作品一覧
「重忠」      畠山重忠を描いた新聞連載用原稿。
「吉田始」     短編読み切り。これを題材に新年、何か起きるかも。
あと少しで出来そうだよ
「やじより」    松尾多勢子と品川弥二郎の交流を軸にした幕末モノ。20年前の焼き直しで新聞連載用原稿。
「光と闇の跫」  小山田信茂を描く作品の準備稿。ラストで長考中。

たぶん、働きも効率も悪いんだ。
精進しよう。













戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
 皆さまの温かいご声援をお願いします。


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  1. 2016/12/25(日) 21:56:14|
  2. 閑話休題
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