散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

刀は物云わず真実を識っている

久しぶりに小山田噺をする前に、一点。
昨日、コメントを頂いたことに対するお答えをしたいと思います。丁度1年前、倉吉へ足を運んだ際のblogに対する御指摘です。こういう地元の声は、大変有難いものです。遠方につき、実際に見たモノ以外は、人からの言葉や刊行物に頼らざるを得ないのが実情。夢酔も足りない部分は、現地で掻き集めたチラシやフリーペーパーや地元発行物をとりあえず収集して整理するしか方法がない。限られた時間の情報獲得術です。
そのなかで獲得したのが、この複写印刷物。IMG_20150826_0001.jpg
この⑥が件の御指摘です。ko.jpg
地元ではこういう呼び方をしない。聞いたことがないという御指摘でした。
でも、関金からここまで運んだらしいので、小説の便宜上、この名称を用いることにはしております。学術書ではなく、所詮は創作物に登場する一場面設定と得心頂けましたら幸いです。
もともと里見氏そのものが、歴史に抹殺されてしまった不幸な一族です。
識られていないことも、実に多い。遺されていないことも、また然り。その土地からの御言葉で気付くことも多いものと、感謝申し述べる次第です。


さて。

8月22日(土)。
都留市ミュージアムへ行ってきました。
この日は、小山田家が収蔵している刀剣の手入れがあるとのこと。戦国より伝わる実際の刀剣を直接目で見ることの出来るチャンスなので、同行させていただきました。150822_095116.jpg
小山田情報館からは正面に富士の御姿を拝することが出来ます。もう、秋ですね
この日は、10数振の手入れ。
150822_111026.jpg「先生もやってみますか?」
そう云われましても、夢酔は日本刀の手入れをしたことがございません。
それにも増して、一族の想いが伝わる抜き身に触れることが躊躇してならんのです。刀とは、人の遺志を受け継いでいるような気がして、例え御子孫の誘いでも迂闊なことが出来ない気がするのです。
まだ心が弱いのでしょう。
強くなったら、また機会を望みたいです。だから、今日は観てるだけです。DSCF4343.jpg
せいぜい刀身を抜かぬ状態で持ち運びする人足役が関の山
11.jpg
綺麗な刀身です。


もっと紹介したかったのですが、ちょっと時間がないので、これくらいで。。。


御当主が写真に収めています。
パネルとかにして、展示されればいいですね。いまは、日本刀ブームらしいですから。



おしらせ
小山田情報館発令、今後のイベント情報です。  
9月27日(日)松本憲和氏講演「趣旨:小山田信茂は逆心にあらず、演題未定」(13:30-15:00・大月市民会館4階視聴覚室)  
10月末から11月初頭:大月市文化祭にて小山田家に関する展示(詳細は未定・大月市民会館)
おたのしみに。






第30回倉吉せきがね里見まつりクリック
倉吉里見時代行列
日時:平成27年9月6日(日)11:00~14:45
ステージイベント
日時:平成27年9月6日(日)14:00~17:00
会場:倉吉市立山守小学校

thumb-4130_500-708.jpg






戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
 皆さまの温かいご声援をお願いします。


公式HPはこちら里見氏大河ドラマ化実行委員会

ポスター
 署名用紙はこちらに収納しております。
 活動の趣旨に御賛同いただけましたら、是非、こちらの署名用紙をプリントアウトのうえ、支援の程よろしくお願いします!


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  1. 2015/08/26(水) 06:57:02|
  2. おやま~小山田
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