散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

高野山1200年便乗コラム⑥

 2015年、開創1200年の高野山。
 せっかくなので、去年赴いた際のことを、呟いてみます。

 国替四〇〇年の節目で、里見家の位牌を房総里見会で新調しました。最後の当主・忠義、その妻と娘。これは奥之院に建っている供養塔の三人のものになります。素晴らしい御位牌に目を奪われたことが、つい昨日のように思い出されます。
 里見家御位牌のある光明院。
 ここは世間的には、蜂須賀家の祈願所でもあります。だから、ずっと蜂須賀家供養を毎朝の御務めにしてきたそうです。蜂須賀といえば、秀吉が藤吉郎と呼ばれていた頃からの腹心・小六で有名ですね。里見家の時代、蜂須賀家は阿波国を治めていました。里見は安房国。偶然とはいえ、同じ響きを覚えます。
 須弥壇のうしろをぐるりと廻れるようになっていて、そこには永代供養の御位牌がズラリ。殆どが古き時代のものでしょうか。高野山は火災の記録も多く、古いものでいつの時代か、ハッキリとはしないのだろうと思います。そのなかで、とても大きな位牌が。蜂須賀家のものだそうです。
 いつかは里見家の位牌もそのなかの一つとなって、悠久の刻を過ごすのでしょうね。
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 数多在る宿坊塔頭。
 それぞれが供養する武将を抱えていることでしょう。
 どこに、誰が、そんな一覧表やマップがあれば、歴女の関心も一入かも知れませんね。偏らなければいいですが、どうしても歴女は好みがハッキリしておられる由。地味なところほど、こういう場所は楽しめるのですよ。
 まあ、冗談はさておき、やはり戦国マニアは絶対に必見だと思います。
 戦国宿坊マップ、どこかの出版社でぜひ販売してみては?ついでに奥之院戦国供養塔マップもセットにすれば、かなりのボリュームになる。どこか、作って~、そしたら、買うよ!
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 なんだかんだと、必死になって高野山に便乗しようと縋っています。健気というか、なりふり構わないというか……スマン
 実のところ、次回準備作でも高野山って絡んでくるんですよ。
 小山田家は持明院にパイプがあったようで、最近、小山田信茂と父・信有の間にもう一代・弥三郎信有の当主時代があったことも高野山からじわりと明らかになったようなことも耳にしました。(間違ってたら御免ね)
 武田家が成慶院とつながっていたことを考えれば、ああ、小山田はやはり武田と独立した一己の存在かなと、思わずにいられません。
 もっと知らなければいけない。
 知識として、情報として、そして日本人の心の拠り所のひとつとして。
 高野山は、なぜ人を惹きつけるのでしょうね。
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戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
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  1. 2015/07/04(土) 05:51:13|
  2. 随筆・あっそう!里見発見伝
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