散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

城ヶ島の黄昏

房州日日新聞連載作品「夏の波濤」。
2月からの長期シリーズ「小田原へ吹く風」もやっと終わり、新章に入っています。
房州より湾の彼方に眺望できる三浦半島。その先端に見えるのが、城ヶ島です。DSCF3739.jpg

ここは秀吉に抗った北条氏の重要拠点。
そして、対里見の前線基地でした。

中世まではここを「尉が島」「尉ヶ嶋」等と呼んでいたそうですね。
「城ヶ島」と呼ばれるようになった由来や時期には諸説があります。そのなかのひとつが、戦国時代、里見義弘がこの島に砦を築いたことで「城ヶ島」と呼ぶようになったというものです。ちょっと無理がある気がしますね。たぶん、青岳尼強奪事件のことを指しているのだろうな。
以前、夢酔が描いた「春の国」では、これに違和感を覚えて新井城占拠という場面にした記憶がございます。

いまはマグロの町、三崎。
戦国の名残を見つけることは難しくなりました。
城ヶ島から陸地側を傍観すると、なんとなく高台になっている気がします。そこが、城ヶ島を包括する三浦半島最大の北条拠点・三崎城跡です。三浦半島三崎城1                  看板以外に痕跡を見つけるのは至難です。

GWが近付くと、三浦半島は夏のような気候も手伝って、観光客が増えるのでしょうね。

その足で、東京湾フェリーを使ってみては如何でしょうか。
かつての水軍の往還ルートが、いまは35分の快適な船旅に変わっていますよ。

それから。
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  1. 2015/04/17(金) 06:43:49|
  2. 随筆・あっそう!里見発見伝
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