散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

小田原へ吹く風

房州日日新聞で連載中の「夏の波濤」。
いよいよ前半の大きなヤマ場である小田原征伐に突入です。

今回は里見目線の小田原征伐」にこだわっています。

この小田原征伐。各種作品の大半は、北条目線か秀吉目線の二極端がほとんどです。
勝つ側の美学、滅びゆく美学。そう位置づけたら、それも仕方がありません。
里見目線は、巻き込まれていく苦難でしょうか。
秀吉に従う里見義康にとって、出兵に応じることは当然のことです。逆らう選択肢はありません。出陣にあたり、背後の万喜城から攻め込まれないため、里見家は防備も嵩じなければなりません。全軍で秀吉に応じることは不可能でした。

小田原征伐にあたり、里見家に対し世間的に知られていることは次のとおりです。
1 秀吉から遅参を責められた
2 安房を除く所領没収
3 徳川家康が新しい隣人となる
里見正史に明るくない方でも、何となく分かりますよね。
夢酔はいろいろ考えて、殆どは滝川先生・岡田先生の資料やご意見を踏まえたうえで、少しだけ創作っぽいエッセンスをポタポタと落としながら、本章を綴る所存です。

おおよそ3月いっぱいまでの長丁場です。

南房総方面へ春の行楽にお出かけの際は、ぜひ房州日日新聞をお手にとって頂けたらと思います。道の駅・富楽里とみやまの2階インフォメーションには閲覧用の房州日日新聞が置いてあります。昨年の暮れにインフォメーションのお父さんに
「まとめて読みたいんだよ。本にならないの?」
と聞かれました。書籍化要望の声は結構耳にします。有難いことです。でも、房州日日新聞出版だと自費になっちゃうので、資金難の夢酔にはキビシー現実。
もし、御覧の出版社さんがおりましたら、ぜひご連絡ください。
心よりお待ち申し上げます。


注目
「小田原へ吹く風」の初回を、今回は特別に公開します。
http://blog-imgs-78.fc2.com/m/u/s/musuitouzan/IMG_20150212_0001.jpg


今日からブログリンクに、いずなさんの主に、戦国ですを追加しました。いずなさんは歴史人ブログにも名を連ねるつわものです。
今後ともよろしくお願いします


房州日日新聞2月8日号1面記事
ほら→http://www.bonichi.com/News/item.htm?iid=9770
「里見」はもう、誰も無視できないところまで来ているぞ~








追伸
雑誌「歴史人」のweb版でこんな企画しています。
歴史人公認ブログ隊募集中! http://www.rekishijin.jp/rekishijin-offcial-blog/  
ワシは連載と自分のblogで手一杯だ。
誰か、里見の伝道師となって世に布教してください。about_rekishijin.jpg


<戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
 皆さまの温かいご声援をお願いします。

ポスター
 署名用紙はこちらに収納しております。
 活動の趣旨に御賛同いただけましたら、是非、こちらの署名用紙をプリントアウトのうえ、支援の程よろしくお願いします!


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  1. 2015/02/12(木) 22:55:12|
  2. 随筆・あっそう!里見発見伝
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