散文小径

小説家です。時代小説を執筆しています。皆さまのご声援に支えられて描いております。よろしくお願いします。

2015年業務記録

大晦日になりました。
一年間ありがとうございます。

2015年の仕事をおし並べて、来るべき2016年への糧にしたいと思います。

連載
 「夏の波濤」房州日日新聞社連載中
 (12月31日現在、最終章を描いています。最終回は年明けです。)DSC00042.jpg

 「千人同心ノススメ」毎日新聞・東京新聞・産経新聞 秋川流域折込紙あおぞら連載:全4回終了
 (昨年暮れから打ち合わせしてたから、思ったより長いつきあいになりました)senninn.jpg

寄稿
 「歴史研究」
 第635号特集・因幡・伯耆の謎:倉吉~新田源氏の足跡
 第637号特集・大坂城真田丸の謎:大久保長安事件と里見氏
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 「全国里見一族交流会2014年会報」
 寄稿文:2014年をふりかえって
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講演会
  「松姫ものがたり」~八王子までの逃避行~さて小山田氏との関係は?(小山田情報館開設記念講演会:2015.3.29)
oya-ma.jpg

その他
 作品準備中
 「光と闇の跫」(新作準備稿)
 「里見太平記」(電子出版企画用)
 「萩原タケ物語」(高校生用脚本精査)
 「全国里見一族交流会2015年会報」(寄稿文)
 「歴史研究」(寄稿文随時)
DSCF4757.jpg

最後の「その他」について、一言。
準備稿はまるまる365日を費やしても、終わりませんでした。夏までにサクサクという気持でしたが、遅くなりました。理由は、ざっくり申せば、次のとおりです。
 1:初の武田関連モノということで、相当入れ込んでしまい構想が膨らんだこと。また、その整理がたいへんなこと。
 2:主体が小山田家からの視点であるため武田目線の定説に従えず、裏付け摺り合わせのため、取材調査が増えたこと。
 3:定説に代わる説を状況・文献・現地から考察するための猶予が費やされたため。
 4:小山田目線=郡内・都留郡目線であるため、在地伝承や古道、故事の調査が増えた。
準備稿だからざっくばらんな筋書き案だけを作り、あとから修正するつもりだったのですが、なかなかそうも行かなくなりました。しょっぱなに能舞台描写を持ち込んだため、すっかり凝って作る気分になったのが原因だな。takigi.jpg
能部分の調査を含めると、2014年から準備に入っていることになります。2014年9月にわざわざ薪能を観に行くくらいの事前準備をしたくらいですから。小山田とは間接的な部分に力を入れたおかげで、登場人物の性格設定もかなり変わりました。信茂と土屋昌続家老・新之丞や大蔵藤十郎の関係もマイルドです。新之丞と藤十郎は猿楽師・大蔵太夫十郎信安の子だから、この時代から信茂と絡ませている。こういう小技が重なると、どうしても筆が鈍ります。
準備稿にあたり、現在まで取材ならびメール等による情報確認や指導等を賜った公共機関・寺社・研究者並びに個人さま。この場をお借りして御礼申し上げます。これらの一覧は完成発表の場が来ましたら、参考文献ともども列記することがあると思います。
「夏の波濤」についても、同様に、連載が「形になった」際に表記する機会があるかも知れません。興味や研究の参考となりましたら、幸いです。

                 最後に。
仕事が上手く回せない反省をこめて、これから得度して参ります。turuturu.jpg             一年間、床屋代をケチったので落ち武者みたいな頭になってしまいました。身も心もま~るくなって、新年を出直そうと思います。
それでは、皆さま。
一年間、他愛のない散文におつきあい下さりまことにありがとうございました。来年は、もっとコメントを賜ったり、ちゃんとお返しの出来るような、読者と言葉のキャッチボールがしたいです。頑張ります!
これにて、2015年の散文小径。閉幕とさせて頂きます。
どなた様も、よいお年をお迎え下さいませ。

追伸。
得度しても仕事は納まりません







戦国武将里見氏のNHK大河ドラマ放映を目指す「里見氏大河ドラマ実行委員会」が組織されています。里見氏終焉の地である鳥取県倉吉市、里見氏発祥の地の群馬県高崎市、そして館山市で、NHK側にドラマ化を働きかける運動を行っております。
「里見氏の物語をNHK大河ドラマで!」
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さてさて、夢酔2015年の10大事件はなんだろう

2015年もあと3日。
いろんな事があったけど、忘れたことや忘れたいことや忘れられたことなど、浮き沈みが大きすぎたような気がします。なので、残り3日は、いいことだけを考えて新年を迎えようと思う。
ところで、今年はどんなことがあっただろう。
ちょっと振り返ってみたい。

夢酔藤山2015年の10大ニュース~ヾ(o´∀`o)ノパフパフパフ~

1位横須賀製鉄所150年
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DSCF4972.jpg                              いやぁ、マジでよかった!

2位「小山田情報館 MAGIE HALL開館」
開館記念で講演やらせて頂きました。大勢の方が山梨県外から駆けつけてくださいました。勿論、県内からも。些末な口上でしたが、小山田家と松姫一行のことを語らせて頂きました。
20150329MAGIE_HALL.jpg
また機会があれば、是非!


3位歴史研究会入会
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歴史研究会は里見香華先生の紹介で入会しました。おかげさまで、今年は2本の掲載を頂けました。小説ではなく、エッセイというか随筆というか、このざっくばらんなblogよりは、多少なりとも気取った文体で書いています。周りは研究家ばかりだから、どことなく気恥ずかしい限りですが、今後も懲りずに寄稿してみたいです。
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読んだ人がいたら、是非ご感想を(〃▽〃)


4位全国里見一族交流会会報への寄稿
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長いこと色々やってきましたが、特定の歴史一族末裔の会からオファーを貰えたのは、初めてです!そして、2015年版のオファーも、この師走に頂きました。有難いですね。感謝です。
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こののち他所からも声を掛けて頂けたら嬉しい。


5位龍宝さんの墓参
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準備作の取材で赴いたのが、入明寺。信玄次男・龍宝最期の地です。色々なことをご指導頂けたことは、ホントに感謝でございます。木像とか書状とか、写真撮影をお許し頂いたのですが、やはり寺宝でございますので、このblogでは紹介しておりません。
このとき大いに話題となったのが、「房総武田氏=信玄の三男」説でした。
DSCF3944.jpg
入明寺さま、ありがとうございました。


6位「高野山古地図複製の入手」
このことは、2014年の高野山から引っ張った話です。光明院の風呂場横に高野山域の古地図が張ってあったのです。写真に撮ったけど、てんでピンぼけ。で、館山にある妙音院の福岡住職にお願いして、複製古地図を入手して頂いたのです。やはり、現在とは色々な点で異なる伽藍、それを知ることは重要なことでした。里見作品で生かされたのは勿論、現在準備中の小山田モノでも生かしてます。古地図資料は基本ですものね。
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このときは夢酔の他に、里見香華先生と「夏の波濤」の挿絵を手掛ける山鹿公珠先生が参じ、住職を交えて深い宗教観について話し合いました。我が家は真言宗ではございませんが、個人的には色々と頷けることもあるので、高野山は好きです。でも改宗は考えてません。

7位勝海舟生誕地に立つ
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一度は行きたかったのです。偶然、都内を歩いたので、思い切って行ってみました。
DSCF4323.jpg
感慨一入です。
両国って、やはり懐が深いなぁ。

8位喜連川取材
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喜連川、いいよ。凄くいい。
いま、何とか里見と喜連川が密接にならんものか、要らざるお節介をしています。でも、喜連川氏の元となった小弓公方家を庇護してきたのは、里見氏ですからね。「夏の波濤」でも、藩を興すところや頼氏の登場場面を散りばめている。もっとゆっくり見たい場所、それが喜連川です。
DSCF4225.jpg
取材時はまだ圏央道が繋がっていませんでしたが、現在は東北道に接続してます。


9位朝ドラ考
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完全に趣味の話題。あまちゃん再放送が終わって第二次あまロスになるかと思ったけど、あさちゃんのおかげで救われてます。三ヶ月後のあさロスが恐いです。

10位合掌
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遠山あき先生がお亡くなりになられたことは、衝撃でした。水木しげる翁も亡くなりましたが、90過ぎてなおも現役の書き手だった御両名のパワフルさに肖らねばいけない。
まだだ、まだまだこれからだ。
2016年はもっと頑張らなければ、駄目だ。

頑張ります。







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  1. 2015/12/28(月) 21:18:11|
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来年に向けて

2015年、あまり大したことが出来ませんでした。
歴史研究で全国の皆さまに小説以外のことを披露できたことが、飛躍でしょうか。こちらの会員に紹介して下さったのは、里見香華先生です。小説以外の作文するのは、あおぞらの随筆以来ですが、質も量も桁違いです。来年も寄稿していくと思います。一読されましたら、ぜひご感想を。
房州日日新聞連載作品「夏の波濤」ですが、回数分を指折りすれば、来年で終わりそうですね。
そのときに、きちんとこの場で説明しなければと思っています。

準備作については、年内にまとめられず、能力不足を痛感しています。
遅れながらも、急いで書いています。
ランナーは最後まで諦めず走ってこそ、仕事を全うしたと云えます。夢酔も諦めないで、走っています。

2015年、皆さんはどんな実りがありましたか?
2016年が素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます
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2015年最後の依頼(か?)

昨夜、全国里見一族交流会会報の寄稿依頼を承った。
おそらく今年最後の依頼だろうな。
お話しが来ると云うことは、実に嬉しいことです。有難いことです。
こういう小説というジャンル外のことを、こつこつとやっていくことを、楽しみたいです。
IMG_20150131_0001.jpg
   これは前回号ですが、この号から、夢酔はお邪魔させて頂いてます。

いつかはこの場で記すつもりのことを、
会報で先に記しております。
たぶん、出るのは1月だから、その頃にはこのblogでお話し出来ると思う。
10月からずっと胸のつかえになっています。








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  1. 2015/12/21(月) 05:51:27|
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高幡不動を歩く

余りにもプライベートすぎる話題は意識的に避けているのですが、今回は少し滲ませる。
明後日、ガキが手術の予定なので、今日は高幡不動の身代わり御守を購入する。
日曜日だけど、思っていたより空いててよかった。
ただ、カメラも携帯も忘れたので、御参り写真はないよ。


お札所に置いてあったチラシで、配置をイメージして下さい。IMG_20151213_0001.jpg
きちんと御参りしてから、開運そばを食べに行く。
実は、ここのそばは、昔から大好きだ。でも、年に1~2度くらいしか行かないから、ワシは常連という人種ではない。むしろ常に新鮮な心地を味わっている。
この開運そばでは、干支を記した「開運招福」の札がある。
この札を食べるたびに貰って、運気が開けることをいつも祈るのが癖です。ただ、2015年の干支人である夢酔は、行こう行こうと思って、なかなか今年は足を運べなかった。やっと今日、来られたのだ。
しかし、お店にあったのは、来年に向けた準備で「申年」。
あと12年待つのも辛いので、ダメで元々とお店のお兄さんに
「未ございますか?」
と伺ったら、なんと別棟まで足を運んで持ってきて下さいました。ああ、優しい。これだから開運そばは有難い。
IMG_20151213_0002.jpg
きっと、手術は成功するだろうな。
そう信じるよ。

嫁さんがこっそり携帯で蕎麦の写真を撮っていたので、美味しい想像を楽しんで下さい。151213_120722.jpg151213_120903.jpg

次はちゃんと仕事のことを書きます。







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  1. 2015/12/13(日) 23:04:56|
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